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四谷アート・ステュディウム・アーティスツファイル、および、講師・修了生に関連するお知らせ
アート・ステュディウムの展覧会・イベント情報はこちら
one foot in the grave|篠崎英介展
作家:篠崎英介
会期:2014年3月9日(日)-4月6日(日)
開廊:会期中の金、土、日曜日(月-木曜日はお休みとなります。)
開場時間:13:00-20:00
会場:milkyeast
東京都中央区新川2-22-15[地図]
milkyeast8(a)gmail.com
- 東京メトロ日比谷線、JR京葉線「八丁堀」
新川方面B4出口から徒歩3分。A1出口から徒歩6分。
- 東京メトロ日比谷線、東西線「茅場町」1番出口から徒歩9分。
twitter: @milkyeast
Facebook:https://www.facebook.com/souko.miruku
展示中の情報を、上記アカウントで随時更新いたします。
尚、篠崎英介の過去作品に関する冊子も作りました。
こちらも展示と合わせて、ご覧ください。
上田和彦×永瀬恭一/中山雄一朗|組立-転回
展示
作家:上田和彦×永瀬恭一|ゲスト 中山雄一朗
会期:2014年3月3日(月)─15日(土)日曜 休
時間:10:00─18:30
対話企画
自己教育としての美術 なぜ作家が企画を立てるのか?
上田和彦×原田裕規
日時:3月8日(土)16:30─18:00
組立 – 転回展 会場にて|入場無料
会場:東京造形大学 CS-lab
東京都八王子市宇津貫町1556
- 横浜線相原駅下車、東京造形大学バス乗り場からスクールバスにて5分(徒歩15分)
[アクセス]
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展示に併せて書籍発刊
『組立‐転回』
B5変形|144ページ
本体1700円+税
[表紙]中山雄一朗
[鼎談]蔵屋美香、林道郎、藪前知子、上崎千、上田和彦
[論考]沢山遼、石岡良治、井上幸治、古谷利裕、上田和彦、永瀬恭一
[シンポジウム]川人寧幸、櫻井拓、星野太、松浦寿夫、永瀬恭一
詳細>>
おかざき乾じろ|B-things and C-things at A-things
会期:2014年3月6日(木)-3月30日(日)
時間:12:00-18:00|定休:月・火・水曜日
会場:A-things
新住所|武蔵野市吉祥寺北町3-5-8 イトーピア吉祥寺マンション1F
詳細>>
東京国立近代美術館 所蔵作品を中心とした小企画展|泥とジェリー
会期:2014年1月21日(火)-4月6日(日)
開館時間:10:00-17:00 (金曜日は10:00-20:00)
*入館は閉館30分前まで
休館日:月曜日(ただし3月24日、31日は開館)
観覧料:一般 420円、大学生 130円
*2014年4月1日以降、観覧料金が変更となります。
会場:東京国立近代美術館 本館 ギャラリー4(2F)
千代田区北の丸公園3-1
- 東京メトロ東西線竹橋駅 1b出口より徒歩3分
出品作家:
岡﨑乾二郎
岸田劉生
佐伯祐三
白髪一雄
中西夏之
長谷川利行
ベルトラン・ラヴィエ
ナンシー・ホルトとロバート・スミッソン
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イベント情報|キュレーター・トーク
※いずれも参加無料(要観覧券)/申込不要
1. 岡﨑乾二郎(出品作家)
日時:2月21日(金)18:00-19:00
2. 蔵屋美香(本展企画者・美術課長)
日時:3月8日(土)15:30-16:30
3. 蔵屋美香
日時:3月28日(金)18:00-19:00
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石川卓磨キュレーション展|長い夢を見ていたんだ。
I've Been Dreaming for a Long Time.
アーティスト:
外島貴幸
豊嶋康子
箕輪亜希子
吉田正幸
今年の6月にプロローグとして行った「Tell all the Truth but tell it slant - 真実を語りなさい、しかし斜めに語りなさい―」展の本編にあたる展覧会。
展覧会のイメージソングとして、ロックバンド波(石川卓磨、高木生、外島貴幸、畑野裕、宮崎直孝)による楽曲「長い夢を見ていたんだ。」を発表。展覧会と同名のCDも発売し、CDブックレットには、外島貴幸、豊嶋康子、箕輪亜希子、吉田正幸の作品が掲載された、波とのコラボレーション企画。
ブログのプロジェクト:
Tell all the Truth but tell it slant—
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会期:2013年12月14日(土)-2014年1月11日(土)
開廊時間:火-土 11:00-19:00|定休日:日, 月, 祝日
年末年始の休廊 12月31日(火)-1月3日(金)
会場:TALION GALLERY
〒110-0001 東京都台東区谷中3−23−9
03-5834-2785
- オープニング・レセプション
2013年12月14日(土)18:00-20:00
- パフォーマンス+トークイベント
2014年1月11日(土)19:00-21:00
定員30名|要予約|入場料:500円
[パフォーマンス]O, 1、2人(外島貴幸+吉田正幸)
[トーク登壇者]外島貴幸、豊嶋康子、箕輪亜希子、吉田正幸、石川卓磨
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藤富保男素描展|藤富保男×神武夏子コンサート
藤富保男素描展 藤富保男のサーカス的瞬間芸画の世界
期間:2013年10月3日(木)-17日(木)
休廊日:日曜日、ただし14日(日)はオープン
時間:11:00-18:00 (最終日は17:00まで)
会場・お問い合わせ:秀友画廊
東京都中央区銀座7-8-1 丸吉ビル6F
Tel&Fax: 03-3573-5335(企画:佐藤・浅野)
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[関連企画コンサート]
詩人 藤富保男 VS 神武夏子(Pf)
詩とピアノとビジュアルポエットリーの世界
日時:2013年10月10日(木)開場 17:30/開演 18:30
料金:3,000円(1ドリンク込み)
会場:神楽坂THEGLEE(グリー)
新宿区神楽坂3-4 AYビル B1
Tel: 03-5261-3123
プログラム:
第1部
象さんとちょうちょ カミングズ作
朗読・藤富保男他 ピアノ・神武夏子
スポーツと嬉遊曲 サテイ作
朗読・藤富保男 ピアノ・神武夏子
カミングズとサテイの話
第2部
エリック・サテイ曲目「ジムノペデイ第1番」他
ピアノ・神武夏子
狂詩曲「鈴木清」 藤富保男作
朗読・藤富保男 ピアノ・神武夏子
フルート・斉藤謙太郎
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「足りない活字のためのことば」展
会期:2013年10月1日(火)-11月2日(土)
時間:
火・水・木 11:00-19:00/金・土 11:00-21:00
日・月・祝休廊|※最終日は17:00まで
会場:馬喰町ART+EA
東京都千代田区東神田1-2-11 アガタ竹澤ビル202
TEL:03-6413-8049
出品作家/アーティスト:
{ことば}
今福龍太 / OKI / 乙益由美子 / 姜信子 / 國峰照子 / 管啓次郎 / 谷川俊太郎 / 多和田葉子 / ドリアン助川 / ぱくきょんみ / 穂村弘 / 枡野浩一
{え}
今津杏子とDamon Kowarsky / 富田惠子 / 早川純子 / 廣瀬理紗 / 松林誠 / 溝上幾久子
{活版文字組・印刷}
KAMAISHI LETTERPRESS facebookページ
活字提供:藤澤印刷
協賛:篠原紙工 HEIWA PAPER
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関連特別企画「足りない活字のためのことば」朗読会
日時:2013年10月12日(土) 18:00-20:00
出演:今福龍太 / 乙益由美子 / 國峰照子 / 谷川俊太郎 / ぱくきょんみ 他
入場料:2,000円(ワンドリンク付き)
予約制 定員60名
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絵画を考える―4|色彩
作家:
秋本将人、鬼頭明稚、日下芝、松本晶大
鈴木敦子、架菜梨案、西山晴恵、山神悦子
会期:2013年9月20日(金)-10月5日(土)
時間:12:00-19:00(日曜・最終日 18:00)|月・火曜定休
会場:工房親 Gallery Kobo CHIKA
東京都渋谷区恵比寿2-21-3
- オープニングパーティ|9月20日(金)18:00-20:00
- アーティストトーク|9月28日(土)15:00-17:00
※参加費(1ドリンク付)500円
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ミルク倉庫+高嶋晋一|囚人口 Chop Chop Logic
展示
会期:2013年8月14日(水)─9月1日(日)
[月曜休廊|8/27(火), 29(木)休業]
入場無料
パフォーマンス
日程:8月18日(日)、 26(月)、9月1日(日)
時間:18:00開場/19:00開演
[20:00-21:30 アフターパーティ(飲食販売あり)]
入場料:1000円
メンバー:
- 装置・パフォーマンス:ミルク倉庫
(宮崎直孝、瀧口博昭、吉田和司、坂川弘太、篠崎英介)
- 演出・構成・パフォーマンス:高嶋晋一
- 企画・制作・パフォーマンス:木原進
- 印刷物デザイン:中山雄一朗(ミルク倉庫)
twitter: @milkyeast
会場:HAGISO
東京都台東区谷中3-10-25
TEL 03-5832-9808
開業時間 12:00-21:00(ただし、8/18(日), 23(金), 9/1(日)は17:00まで)
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内容紹介
『囚人口 Chop Chop Logic』(しゅうじんこう ちょっぷ ちょっぷ ろじっく)展では、美術家たちのユニット「ミルク倉庫」の作品/装置を展示します。また、美術家でありパフォーマーの高嶋晋一とミルク倉庫の共作となる、出展作を組み込んだパフォーマンスを、3日間行います。
──いたるところに牢獄はある。囚われの自覚、牢獄の発見においてのみ、我々は見えない鎖で繋がっている。〈後略〉──
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引込線 2013
美術作家と批評家による第四回自主企画展
会期:2013年8月31日(土)─9月23日(月・祝)[会期中無休]
開場時間:10:00─17:00
入場料金:無料
会場:旧所沢市立第2学校給食センター
埼玉県所沢市中富1862-1
出品作家:
伊藤誠、遠藤利克、荻野僚介、利部志穂
倉重光則、末永史尚、鷹野隆大、戸谷成雄
冨井大裕、登山博文、豊嶋康子、中山正樹
前野智彦、眞島竜男、益永梢子、水谷一
箕輪亜希子
書籍 10月下旬─11月初旬発行予定
予価:2,000円
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論考執筆者:
阿部真弓、荒川徹、 石川卓磨、石崎尚
井上康彦、沢山遼、高嶋晋一、中井悠
野田吉郎、桝田倫広、松浦寿夫、峯村敏明
森啓輔、米田尚輝
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ET IN ARCADIA EGO 墓は語るか―彫刻と呼ばれる、隠された場所|関連トークイベント
展覧会
- 第一部 「墓」をめぐるコンセプト展示
企画=岡﨑乾二郎
- 第二部 7名の現代彫刻家による作品展示
出品作家=戸谷成雄、遠藤利克、黒川弘毅、伊藤誠、岡﨑乾二郎、三沢厚彦、髙柳恵里
会期:2013年5月20日(月)-8月10日(土)
休館日:日曜日(6/9(日)、7/15(祝)は特別開館日)
時間:10:00-18:00(土曜、特別開館日は17:00閉館)
入館料:無料
会場:武蔵野美術大学美術館 展示室1、2、アトリウム
主催:武蔵野美術大学 美術館・図書館
協力:武蔵野美術大学 彫刻学科研究室
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関連トークイベント
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隠れなき彫刻 Et in Arcadia Ego
日時:7月8日(月)16:30-18:00
会場/参加方法:未定
出演者:
戸谷成雄(武蔵野美術大学彫刻学科主任教授)
黒川弘毅(武蔵野美術大学彫刻学科教授)
伊藤誠(武蔵野美術大学彫刻学科教授)
岡﨑乾二郎(近畿大学国際人文科学研究所教授/武蔵野美術大学客員教授)
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死者の都市、生者の都市。
日時:7月13日(土)15:00-17:00
会場/参加方法:未定
出演者:
鈴木了二(早稲田大学芸術学校教授/鈴木了二建築計画事務所主宰)
田中純(東京大学大学院 総合文化研究科 教授)
岡﨑乾二郎
田中正之(武蔵野美術大学 造形文化・美学美術史教授/美術館・図書館館長)
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芸術は何を表し、何を匿ってきたか レトロスペクティブ(=事後たとえば戦後)の芸術、プロスペクティブ(事前)の芸術
日時:8月10日(土)15:00-17:00
会場/参加方法:未定
出演者:
林道郎(上智大学国際教養学部教授)
鈴木勝雄(東京国立近代美術館主任研究員)
岡﨑乾二郎
田中正之
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辻可愛 個展|階段下の声/あの床の冷たさ
作家:辻可愛
会期:2013年5月25日(土)- 6月30日(日)
営業日:月曜 17:00-23:00|金・土・日曜 13:00-19:00
定休日:火曜-木曜
会場:waitingroom
〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-8-11渋谷百貨ビル3F(4B)
TEL/ FAX:03-3476-1010
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ET IN ARCADIA EGO 墓は語るか
―彫刻と呼ばれる、隠された場所
Et in Arcadia Ego, The Hidden Place Called “Sculpture”
会期:2013年5月20日(月)-8月10日(土)
休館日:日曜日(6/9(日)、7/15(祝)は特別開館日)
時間:10:00-18:00(土曜、特別開館日は17:00閉館)
入館料:無料
会場:武蔵野美術大学美術館 展示室1、2、アトリウム
〒187-8505東京都小平市小川1-736
- 西武国分寺線「鷹の台」駅下車徒歩20分
- 国分寺駅北口よりバス「武蔵野美術大学前」下車すぐ(バス所要時間:約20分)
主催:武蔵野美術大学 美術館・図書館
協力:武蔵野美術大学 彫刻学科研究室
監修:田中正之(武蔵野美術大学 造形文化・美学美術史 教授 /美術館・図書館館長)、武蔵野美術大学 彫刻学科研究室
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展覧会概要
第一部 「墓」をめぐるコンセプト展示|企画=岡﨑乾二郎
[出品作品]古代エトルリア彫刻、アルベルト・ジャコメッティ、イサム・ノグチ、白井晟一、若林奮、彫刻、ドローイング、建築模型など
第二部 7名の現代彫刻家による作品展示
[出品作家]戸谷成雄、遠藤利克、黒川弘毅、伊藤 誠、岡﨑乾二郎、三沢厚彦、髙柳恵里
アートプログラム青梅 存在を超えて
会期:2012年10月20日(土)-11月25日(日)
会場 / 開場時間:
- 青梅市立美術館|9:00-17:00(入館16:30まで)
- 青梅織物工業協同組合施設[BOX KI-O-KU、SAKURA FACTORY、更衣室]|10:00-17:00
- 吉川英治記念館|10:00-16:30(入館16:00まで)
※入場料は会場により異なる(学生割引などあり)。いずれも月曜日休。
主催:アートプログラム青梅実行委員会|共催:青梅市、青梅市立美術館、青梅市教育委員会
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参加作家:
青梅市立美術館
長谷川佐知子、原游、末永史尚、麻生志保、真部知胤、水上嘉久、望月厚介、楠本正明、作間敏宏、原田丕、藤井博、藤澤江里子、母袋俊也、山口啓介、池田龍雄、神彌佐子
青梅織物工業協同組合施設
BOX KI-O-KU|山岡敏明、千崎千恵夫、大川真実子、川崎広平
更衣室|田島史朗
SAKURA FACTORY|ミルク倉庫、戸谷成雄
吉川英治記念館
間島秀徳、サクサベ ウシオ、内田あぐり
詳細>>
世界と孤独Vol.2 石川卓磨展
似て非なるもの|Similarity and Unsimilarity
世界と孤独Vol.2 石川卓磨展
会期:2012年4月4日(水)− 4月23日(月)
時間:10:00-20:00
会場:日本橋高島屋6階 美術画廊X
東京都中央区日本橋2丁目4番1号
- JR「東京駅」八重洲北口から徒歩5分
- 東京メトロ 銀座線・東西線「日本橋駅」B1出口
- 都営地下鉄浅草線「日本橋駅」から徒歩4分
企画:袴田京太朗
内容紹介
袴田京太朗氏プロデュースによるシリーズ企画の第二弾を開催いたします。
石川卓磨は関連性のない複数の写真を組みあわせて提示し、その断片(写真)を鑑賞者が独自の解釈で繋げ、ひとつの世界をつくるというコンセプチュアルな写真作品を制作しています。大学で絵画を学び、絵画と映画の挟間にある写真というメディアに興味を引かれる中で、写真や映画が登場する以前の絵画の役割や存在について考え、鑑賞者のイマジネーションにより図像を読み解いていくという絵画の原初性に着目しました。様々な表現媒体が増え、写真と絵画の性質が交錯する現在において、記録としての「うつす」写真ではなく、「つくる」という絵画的な手法でみせる作品は、絵画がやめてしまったその役割について考察しています。
今展では写真とドローイング約30点の出品です。
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石川卓磨+宮下さゆり 似て非なるもの|Similarity and Unsimilarity
会期:2012年4月7日(土)− 5月2日(水)[日・月・祝 休]
時間:火-土 11:00−19:00
会場:TALION GALLERY
東京都台東区谷中3−23−9
- JR山手線・東京メトロ千代田線「西日暮里駅」より徒歩4分
詳細>>
吉田和司個展
吉田事物屋 Remarks on the selected junk code.
作家:吉田和司
期間:2012年4月5日(木)-4月9日(月)
時間:15:00-21:00
イベント:
トークショー「場の遍歴、物の遍歴」
4月9日(月)19:00-|参加費 1,000円(要ドリンクオーダー)
ゲストスピーカー:水田紗弥子(キュレーター)
司会:安岐理加(路地と人 本展企画者)
会場/お問い合わせ:路地と人
101-0051 東京都千代田区神田神保町1-14 英光ビル2階
rojitohito(at)gmail.com
- 東京メトロ半蔵門線「神保町駅」A5出口より徒歩
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内容紹介
美術家吉田和司はこれまで「使えなさそうで使えそうな事物」に関する道具性について、オブジェクトとパフォーマンスの面から制作しています。
本展では「いわゆる「作品」はではなく、物を選んだり、分節化した部品の抽出、を試みます。
―道具 分解 部品 分節化 用途の脱臼 用途の引越 無時間化 地図(設計)の書き換え 空いた部位の脳内補填―
今回の展覧会に際して吉田との対話に現れた言葉です。
また、展覧会最終日は「場の遍歴、物の遍歴」と題し、ギャラリースペース以外でも展覧会の企画を行っている 水田紗弥子さんをお招きし、この2月にスタートした展覧会シリーズ「入る旅人 出る旅人」のテーマでもある移動や旅、展覧会という形式について考えていること、美術館やギャラリーでない場所で作品を見せること、など最近考えていることを中心にお話していただきます。
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詳細>>
40×40
参加作家:泉太郎、荻野僚介、鶴崎いづみ、長谷川繁、水谷一、山下香里
会期:2012年3月10日(土)−4月8日(日)[火曜 休]
時間:12:00−19:00(金曜・土曜は20:00まで)
観覧料:無料
会場:アキバタマビ21 廊下壁面
101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14
3331 Arts Chiyoda 2階 201 廊下壁面
- 東京メトロ銀座線「末広町駅」4番出口・千代田線「湯島駅」6番出口、
JR「御徒町駅」南口・JR「秋葉原駅」電気街口より徒歩
お問合せ:
03-5812-4558
office(a)akibatamabi21.com
企画:アリの目
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内容紹介
いつも道なかば、いつも到達点。変化する壁画の展覧会。
この展覧会は、参加アーティストが作品を持ち寄るような、いわゆるグループ展ではありません。複数のアーティストによる展覧会ですが、この展覧会の展示品は四〇センチ平方の壁画、一点だけです。しかしそれは一つの最終形を目指す、いわゆる共同作品ではありません。会場となるのは、東京・秋葉原、廃校を活用したアートスポット、アーツ千代田3331内にあるギャラリー『アキバタマビ21』の廊下の壁。六人のアーティストたちが一ヶ月間、かわるがわる展示壁画の更新を行います。
展覧会開始と共に展示壁画の制作は始まり、会期終了までの間、 参加アーティストは各々のタイミングで区切られた対象壁面の前に立ち、壁画に手を入れます。壁画制作に訪れる一回一回を「個人制作」のスタンスで、その都度の壁画の状態を新しいスケッチブックの1ページとし、一期一会の刺激から、参加アーティストの一人一人は各々の「描き」を生みます。誤解したり誤解されたり、潰したり潰されたり、仕掛けたり仕掛けられたり。そうしたいろいろな関わりの常々が、展覧会『40×40』の途中経過でありながら、その都度が完成の状態、それぞれの到達点。
あなたがこの壁の前に立った時、 壁画は一体どんな姿を見せているでしょうか。訪れたあなたが立っている、正に同じ場所に少し前、六人の参加アーティストの誰かが立ち、触れていた壁。そしてまた、すぐにでも同じ場所に誰かアーティストが立ち、描き、豹変するかも知れない壁。あなたが訪れた時ひょっとしたら、参加アーティストの一人が絵を描いているかも知れません。どうぞ会期中、何度でもお立ち寄り下さい。
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詳細>>