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ET IN ARCADIA EGO 墓は語るか
―彫刻と呼ばれる、隠された場所

Et in Arcadia Ego, The Hidden Place Called “Sculpture”

会期:2013年5月20日(月)-8月10日(土)
休館日:日曜日(6/9(日)、7/15(祝)は特別開館日)
時間:10:00-18:00(土曜、特別開館日は17:00閉館)
入館料:無料

会場:武蔵野美術大学美術館 展示室1、2、アトリウム
〒187-8505東京都小平市小川1-736
- 西武国分寺線「鷹の台」駅下車徒歩20分
- 国分寺駅北口よりバス「武蔵野美術大学前」下車すぐ(バス所要時間:約20分)

主催:武蔵野美術大学 美術館・図書館
協力:武蔵野美術大学 彫刻学科研究室

監修:田中正之(武蔵野美術大学 造形文化・美学美術史 教授 /美術館・図書館館長)、武蔵野美術大学 彫刻学科研究室



展覧会概要
  
第一部 「墓」をめぐるコンセプト展示|企画=岡﨑乾二郎
[出品作品]古代エトルリア彫刻、アルベルト・ジャコメッティ、イサム・ノグチ、白井晟一、若林奮、彫刻、ドローイング、建築模型など

第二部 7名の現代彫刻家による作品展示
[出品作家]戸谷成雄、遠藤利克、黒川弘毅、伊藤 誠、岡﨑乾二郎、三沢厚彦、髙柳恵里

本展では、「彫刻とは何か」という問題を「墓」という視点から読み解くことを試みます。「墓」は死者を埋葬した碑である一方、その下に「隠されたもの」あるいは「もうひとつの世界」を暗示しています。そこに何かが「隠された場所」として彫刻を捉えることによって彫刻のひとつの本質が見えてくるのではないか。そういう問題意識のもとに、本学彫刻学科の教員である作家たちの作品を展示し、合わせて古代エトルリアの墓碑彫刻やジャコメッティ、イサム・ノグチなどの「隠された場所」をめぐる作品を同時に展示いたします。   

[関連企画]
5月25日(土)14:00-17:00|シンポジウム「彫刻と呼ばれる、隠された場所(仮)」
6月上旬|トークイベント「白井晟一と隠された場所を巡って(仮)」
6月中旬|トークイベント「エトルリア死の表象からイサム・ノグチまで(仮)」
7月上旬|トークイベント「隠れなき彫刻(Et in Arcadia Ego)」
会場:武蔵野美術大学 美術館ホール
  
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