展示
作家:上田和彦×永瀬恭一|ゲスト 中山雄一朗
会期:2014年3月3日(月)─15日(土)日曜 休
時間:10:00─18:30
対話企画
自己教育としての美術 なぜ作家が企画を立てるのか?
上田和彦×原田裕規
日時:3月8日(土)16:30─18:00
組立 – 転回展 会場にて|入場無料
会場:東京造形大学 CS-lab
東京都八王子市宇津貫町1556
- 横浜線相原駅下車、東京造形大学バス乗り場からスクールバスにて5分(徒歩15分)
[アクセス]
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展示に併せて書籍発刊
『組立‐転回』
B5変形|144ページ
本体1700円+税
[表紙]中山雄一朗
[鼎談]蔵屋美香、林道郎、藪前知子、上崎千、上田和彦
[論考]沢山遼、石岡良治、井上幸治、古谷利裕、上田和彦、永瀬恭一
[シンポジウム]川人寧幸、櫻井拓、星野太、松浦寿夫、永瀬恭一
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News
四谷アート・ステュディウム・アーティスツファイル、および、講師・修了生に関連するお知らせ
アート・ステュディウムの展覧会・イベント情報はこちら
上田和彦×永瀬恭一/中山雄一朗|組立-転回
福永信|星座と文学
内容紹介
文芸誌などに発表されたエッセイのほか、美術誌、新聞などに掲載された美術関係のテキストも豊富に含めた過去10年分の原稿から精選された文章で構成。書き下ろしや入手困難な初出のエッセイも収録。
題辞:初出『artictoc vol.0 特集 火星と時間』(アート・ティクトク編集部=編、2006)
『星座と文学』
著者: 福永信
発行:メディア総合研究所
発行日:2014年1月21日
250ページ|四六判上製
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岡﨑乾二郎|ブランカッチ礼拝堂壁画分析
ANALYSIS OF THE BRANCACCI CHAPEL FRESCOES
Kenjiro Okazaki
URL
http://kenjirookazaki.com/brancacci
プログラム・デザイン:中村泰之
関連情報
- 岡﨑乾二郎『ルネサンス 経験の条件』(文藝春秋、文春学藝ライブラリー)
- 研究発表|ブランカッチ礼拝堂壁画分析
岡﨑乾二郎|ルネサンス 経験の条件 文庫化
著者:岡﨑乾二郎
文春学藝ライブラリー
『ルネサンス 経験の条件』
発行:文藝春秋
発売日:2014年2月20日
464ページ|文庫判
定価:本体1,890円+税
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関連記事
[研究発表]岡﨑乾二郎|ブランカッチ礼拝堂壁画分析(2010)
ドキュメント|14の夕べ||パフォーマンスのあとさき、残りのものたちは身振りを続ける
2012年夏に東京国立近代美術館にて14夕連続で開催された「14の夕べ」を記録した出版物に、四谷アート・ステュディウム主任ディレクター岡﨑乾二郎が以下タイトルの文章を寄せています。
・「日々の諍い、あるいは法外な経験」
なお同書には、講師の高嶋晋一さん、ゲスト講師の蔵屋美香さん、過去にゲスト講師としてお招きした三輪健仁、上崎千、福永信、谷川俊太郎、No Collective、手塚夏子、沢山遼、平倉圭、橋本聡各氏の作品や文章が収録されています。ブックデザインは、講師の森大志郎さんによるものです。
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ドキュメント|14の夕べ||パフォーマンスのあとさき、残りのものたちは身振りを続ける:2012年8月26日-9月8日に東京国立近代美術館にて開催されたイベント「14の夕べ」の記録集:美術、音楽、演劇、ダンス、朗読における、いわゆる「パフォーマンス」に焦点を絞った「14の夕べ」の出演者は、第1の夕べ 東京デスロック、第2の夕べ 福永信/古川日出男/谷川俊太郎、第3の夕べ 奥村雄樹、第4の夕べ No Collective、第5の夕べ 手塚夏子、第6の夕べ 高嶋晋一、第7の夕べ 小杉武久、第8の夕べ 大友良英 one day ensembles、第9の夕べ 神村恵カンパニー、第10の夕べ core of bells、第11の夕べ 小林耕平、第12の夕べ 村川拓也、第13の夕べ 橋本聡、第14の夕べ 一柳慧であり、第1から第14の夕べに関わる、上演開始までに作成された台本・指示書・テキスト・楽譜などの「スコア」、メモ、ドローイング、メールのやり取り、告知用印刷物、当日配布されたプログラムなどの事前資料、および記録写真、記録音源の書き起こし、上演終了後に作成された「スコア」、インタビュー、座談会の書き起こし、出演者によるテキスト、会場図面、上演に関わる各種データ、レビュー、論考などの事後資料が、時系列順に記録されており、編集は東京国立近代美術館による。
東京国立近代美術館/編
発行:青幻舎
発行日:2013年12月2日
判型:四六判|並製|総頁:378頁
定価:2,625円(本体2,500円+税)
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現代詩手帖2013年11月号|特集 山之口貘
【増頁特集】山之口貘――生誕110年、没後50年
[アンソロジー]
山之口貘代表詩選(絵=清水あすか)
「桃の花」「鮪に鰯」「深夜」「ミミコの独立」「ねずみ」「座蒲団」
[モノローグ]
吉増剛造「詩の瘤を掴む手――貘からの新しい光」
[鼎談]
山之口泉+井川博年+白井明大「いま読む、山之口貘」
[対談]
松下博文+倉繁修一「『新編 山之口貘全集』を語る――解題の迷宮へ」
[山之口貘を読む]
藤井貞和、荒川洋治、井坂洋子、姜信子、高田漣、ぱくきょんみ
[詩人論]
北川透、川村湊、城戸朱理、水島英己、蜂飼耳、白井明大、伊勢功治
[山之口貘と沖縄]
与那覇幹夫、高良勉、八重洋一郎、仲程昌徳、仲里効、松下博文
[資料]
山之口貘詳細年譜(松下博文編)
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現代詩手帖2013年11月号
発行日:2013年10月28日
発行:思潮社
定価:1400円(税込)
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メディア掲載|夕刊フジ
『夕刊フジ』(産業経済新聞社)に、四谷アート・ステュディウムの紹介記事が掲載されました。
掲載日:
2013年
8月15日|大学で学ぼう「エクステンションセンター」ガイド(上)
8月22日|大学で学ぼう「エクステンションセンター」ガイド(下)
引込線 2013
美術作家と批評家による第四回自主企画展
会期:2013年8月31日(土)─9月23日(月・祝)[会期中無休]
開場時間:10:00─17:00
入場料金:無料
会場:旧所沢市立第2学校給食センター
埼玉県所沢市中富1862-1
出品作家:
伊藤誠、遠藤利克、荻野僚介、利部志穂
倉重光則、末永史尚、鷹野隆大、戸谷成雄
冨井大裕、登山博文、豊嶋康子、中山正樹
前野智彦、眞島竜男、益永梢子、水谷一
箕輪亜希子
書籍 10月下旬─11月初旬発行予定
予価:2,000円
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論考執筆者:
阿部真弓、荒川徹、 石川卓磨、石崎尚
井上康彦、沢山遼、高嶋晋一、中井悠
野田吉郎、桝田倫広、松浦寿夫、峯村敏明
森啓輔、米田尚輝
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近畿大学 by AERA
ムック1冊を使って大学を紹介する『近畿大学 by AERA』が発売されました。
四谷アート・ステュディウムは「近大を旅する。」(p.32)に掲載の他、併設ギャラリーOBJECTIVE CORRELATIVEでの岡﨑乾二郎ゼミ受講者による展示が、世耕弘成理事長(鼎談当時)鼎談(p.49)の背景に登場。
近畿大学 by AERA
発行:朝日新聞出版
発売日:2013年7月22日
定価:880円(税込)
ISBN:9784022744630
A4変判 132ページ 平綴じ AERAムック
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メディア掲載『オズマガジン』8月号
『オズマガジン』8月号に、四谷アート・ステュディウムの紹介記事が掲載されました。
掲載パート:「アートなおでかけ IN TOKYO」p. 99
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『オズマガジン』8月号 No.496
特集 アートの旅へ
発行:スターツ出版株式会社
発行日:2013年7月12日
定価:630円(税込)
「ET IN ARCADIA EGO 墓は語るか」展が『日曜美術館』にて紹介
NHK(Eテレ)放送『日曜美術館』で、武蔵野美術大学美術館で開催中の展覧会「ET IN ARCADIA EGO 墓は語るか」(監修:田中正之、コンセプト展示企画・出品:岡﨑乾二郎)が紹介されます。
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日曜美術館アートシーン
NHK(Eテレ)
2013年7月7日(日)9:45-10:00|再放送 20:45-21:00
展示風景や作品の魅力などが紹介される予定です。
「ET IN ARCADIA EGO 墓は語るか」展 岡崎乾二郎インタビュー
『美術手帖』2013年7月号に、以下の記事が掲載されました。
特別記事
「ET IN ARCADIA EGO 墓は語るか」展
岡崎乾二郎インタビュー
沢山遼=聞き手
- イサム・ノグチと白井晟一の問題群
- 「墓」から考える展覧会の可能性
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展覧会「ET IN ARCADIA EGO 墓は語るか―彫刻と呼ばれる、隠された場所」
2013年5月20日(月)-8月10日(土)
武蔵野美術大学 美術館・図書館
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『美術手帖』2013年7月号 特集 神々の聖地
発行:美術出版社
定価:1,600円
発売日:2013年6月17日
A5判|240ページ
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Anarchive n°5 中谷芙二子|FOG 霧 BROUILLARD|書籍/DVD-ROM/DVDビデオ
Edited by Fujiko Nakaya and Anne-Marie Duguet.
Texts by Michel Butor, Anne-Marie Duguet, Pierre-Damien Huyghe, Yuji Morioka, Urara Nakamura, Fujiko Nakaya, Kenjiro Okazaki, Bill Viola...
DVD-ROM graphic design and programmation: doubleNegatives Architecture.
2012
trilingual edition (English / Japanese / French)
19,5 x 14 cm (softcover)
416 pages (color & b/w ill.)
Distribution: Les presses du réel
日本配給元:株式会社プロセスアート
定価:個人使用 5,040円(送料別)
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内容紹介
霧を彫刻するというのは、並はずれたアートである。このモノグラフは、そのパイオニア・中谷芙二子の仕事の全容に初めて迫り、日本はじめ世界各国での50を超える霧の作品、またビデオ作品や絵画を紹介する。彼女自身のテキストやドローイング、さまざまなアーカイブ資料、そして日仏の執筆者による書き下ろしエッセイは、アートと科学・技術の共生への、この稀有で独創に満ちたアプローチを読み解く貴重なドキュメントである。DVDビデオとDVD-ROMには、彼女の2本のビデオ作品とともに、1970年のペプシ館から2011年の最新作に至る霧の彫刻作品が、膨大な記録から抜粋して収められている。
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ART CRITIQUE n.03|散逸のポエティクス
石川卓磨
矢野静明
上田和彦
松本潤一郎
大黒弘慈
中井悠
王寺賢太
上野大樹
甲斐義明
藤原央登
櫻井拓
内村尚志
発行日:2013年1月31日
定価:本体1600円+税|A5判並製・200ページ
発行:constellation books
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内容紹介
注目の美術家・石川卓磨の新作「quarter」、そしてインタヴューを掲載。写真とテキストによる独自の表現。インタヴューでは、シャルダン、スーラ、映画をつらぬく写実の問題を語る。
矢野静明×上田和彦、二人の画家によるロング対談を掲載。フランシス・ベーコンなどを題材に、「動くもの」としての絵画のポテンシャルを探る。
思想史家の王寺賢太のロングインタヴューを掲載。ミシェル・フーコーのカント論をきっかけに、人間の自由の可能性を問う。
デザインはデザイナーの宇平剛史さん。一風変わったつくりになっていますので、発売しましたら、ぜひお手にとってみてください。
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美術手帖 2013年1月号
以下の記事が掲載されました。
p.198|アート&デザイン学校ガイド2013
四谷アート・ステュディウム
p.228|REVIEWS 04
主体の編集
「MOTアニュアル2012 Making Situations, Editing Landscapes
風が吹けば桶屋が儲かる」展
沢山遼 評
p.234|REVIEWS EX
本当にブルっとする事――実験場1950s
「美術にぶるっ!ベストセレクション日本近代美術の100年」展
岡﨑乾二郎 評
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『美術手帖』2013年1月号
発行:美術出版社
発売日:2012年12月17日
サイズ・ページ数:A5判|264ページ
定価:1,600円
ART TRACE PRESS 02
成相肇
岡﨑乾二郎
山田光枝
神山亮子
峯村敏明
早見堯
宇佐美圭司
ウィリアム・ルービン(訳:野田吉郎)
佐藤雄一
桑田光平
永瀬恭一
林道郎
松浦寿夫
発行日:2012年12月20日
定価:2310円
発行:ART TRACE
編集責任:松浦寿夫、林道郎
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内容紹介
[特集1 石子順造] 2012年1月開催の、成相肇×岡﨑乾二郎×松浦寿夫×林道郎による座談会、 「キッチュとは何か、あるいは<価値真空状態>の芸術 ―石子順造を読む」に加え、 林道郎による書き下ろしテキストも掲載。
[特集2 山田正亮] アトリエでの山田正亮夫人へのインタビュー(聞き手:神山亮子)、 峯村敏明、早見堯、松浦寿夫による山田正亮論他。
宇佐美圭司氏への、林道郎、松浦寿夫、岡﨑乾二郎によるロングインタビュー(2012年5月収録)を掲載。
前号ジャクソン・ポロック特集の補遺として、 2012年1月に四谷Art Studiumにて収録された、岡﨑乾二郎×松浦寿夫による対談「ジャクソン・ポロック再考」を掲載。 また前号に引きつづき、ウィリアム・ルービン「ジャクソン・ポロックと近代の伝統 ② ③」(野田吉郎訳)もお読みいただけます。
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photographers' gallery press no.11
写真とカタストロフィ
伊藤俊治
平倉圭
橋本一径
倉石信乃
長谷見雄二
中谷礼仁
豊島重之
岡村民夫
高橋しげみ
久保仁志
瀬戸正人
発行日:2012年11月15日
発行元:photographers' gallery
定価:2940円
発行責任:北島敬三
編集責任:米田拓朗
デザイン:纐纈友洋
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内容紹介
2011年3月の東日本大震災と福島第一原発事故以来、被災状況などを記録した数多くの写真が撮影されています。災害を記録するとはどういうことか、この度の震災は写真というメディアに多くの問いを投げかけています。本誌では、関東大震災直後の鉄道、圧倒的な規模の土砂災害、近代最大級のトンネル工事を記録した、3つの写真帖を約200頁にわたって収録し、伊藤俊治氏・平倉圭氏の書き下ろし原稿とともに、災害表象をこれまでにないかたちで捉え直します。また気鋭の執筆陣を迎え、これからの写真や美術、批評のあり方を導くような濃密な論考・対談を掲載いたします。
詳細>>
中井悠|So to Speak(言うなれば):ジョン・ケージにおける即興の問題 ほか
近畿大学国際人文科学研究所研究員 中井悠が寄稿・発表を以下のとおり行ないます。
寄稿
- 『ユリイカ 特集=ジョン・ケージ――鳴り続ける〈音〉 生誕100年/没後20年』2012年10月号(青土社)に
「So to Speak(言うなれば):ジョン・ケージにおける即興の問題」、および
「ケージを理解するためのキーワード集」を寄稿
- Tacet: Experimental Music No.2に“Lost Information: Selected Perspectives on 'Experimental Action'”を寄稿
発表
- 10月27日にトロント大学で開催される国際会議The Future of Cage: Credoにて“Cagean Theatre (s)”を発表予定
- 10月30日にチュレーン大学(ニューオーリンズ)で開催される国際会議Ecomusicologies 2012にて“An Electronic Ecology: The Natures of David Tudor's Electronic Music”を発表予定
ART CRITIQUE no. 2
知と芸術のレゾナンス/2012 spring
2012年4月15日発行
A5判・240ページ
定価:1,470円(本体1,400円+税)
発行:ART CRITIQUE
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内容紹介
focus|秋本将人さん(美術家)
絵画、そして「わたしたち」は可能か?
critic|沢山遼さん(美術批評)
盲目的遮蔽空間――先(プロト)キュビスムとアヴィニョンの娘たち
ほか
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詳細>>