Trajal Harell, Antigone jr./Twenty Looks or Paris is Burning at the Judson (jr.) | photo by Whitney Browne
集中講座「身体/言語ゼミ」講師、山崎広太さんがプログラム・ディレクターを務めるダンスフェスティバル「ウェン・ウェア・フェス2012」が開催されます。
日時:2012年5月15日(火)-6月6日(水)
会場:森下スタジオ|新館Sスタジオ|Aスタジオ|Cスタジオ
東京都江東区森下3-5-6
- 地下鉄都営新宿線・都営大江戸線「森下駅」A6出口より徒歩5分
企画/主催:ボディ・アーツ・ラボラトリー
助成:公益財団法人セゾン文化財団、東京都芸術文化発信事業助成(申請中)
協力:近畿大学国際人文科学研究所 四谷アート・ステュディウム
News
四谷アート・ステュディウム・アーティスツファイル、および、講師・修了生に関連するお知らせ
アート・ステュディウムの展覧会・イベント情報はこちら
Whenever Wherever Festival 2012
世界と孤独Vol.2 石川卓磨展
似て非なるもの|Similarity and Unsimilarity
世界と孤独Vol.2 石川卓磨展
会期:2012年4月4日(水)− 4月23日(月)
時間:10:00-20:00
会場:日本橋高島屋6階 美術画廊X
東京都中央区日本橋2丁目4番1号
- JR「東京駅」八重洲北口から徒歩5分
- 東京メトロ 銀座線・東西線「日本橋駅」B1出口
- 都営地下鉄浅草線「日本橋駅」から徒歩4分
企画:袴田京太朗
内容紹介
袴田京太朗氏プロデュースによるシリーズ企画の第二弾を開催いたします。
石川卓磨は関連性のない複数の写真を組みあわせて提示し、その断片(写真)を鑑賞者が独自の解釈で繋げ、ひとつの世界をつくるというコンセプチュアルな写真作品を制作しています。大学で絵画を学び、絵画と映画の挟間にある写真というメディアに興味を引かれる中で、写真や映画が登場する以前の絵画の役割や存在について考え、鑑賞者のイマジネーションにより図像を読み解いていくという絵画の原初性に着目しました。様々な表現媒体が増え、写真と絵画の性質が交錯する現在において、記録としての「うつす」写真ではなく、「つくる」という絵画的な手法でみせる作品は、絵画がやめてしまったその役割について考察しています。
今展では写真とドローイング約30点の出品です。
-
石川卓磨+宮下さゆり 似て非なるもの|Similarity and Unsimilarity
会期:2012年4月7日(土)− 5月2日(水)[日・月・祝 休]
時間:火-土 11:00−19:00
会場:TALION GALLERY
東京都台東区谷中3−23−9
- JR山手線・東京メトロ千代田線「西日暮里駅」より徒歩4分
詳細>>
ART CRITIQUE no. 2
知と芸術のレゾナンス/2012 spring
2012年4月15日発行
A5判・240ページ
定価:1,470円(本体1,400円+税)
発行:ART CRITIQUE
-
内容紹介
focus|秋本将人さん(美術家)
絵画、そして「わたしたち」は可能か?
critic|沢山遼さん(美術批評)
盲目的遮蔽空間――先(プロト)キュビスムとアヴィニョンの娘たち
ほか
-
詳細>>
吉田和司個展
吉田事物屋 Remarks on the selected junk code.
作家:吉田和司
期間:2012年4月5日(木)-4月9日(月)
時間:15:00-21:00
イベント:
トークショー「場の遍歴、物の遍歴」
4月9日(月)19:00-|参加費 1,000円(要ドリンクオーダー)
ゲストスピーカー:水田紗弥子(キュレーター)
司会:安岐理加(路地と人 本展企画者)
会場/お問い合わせ:路地と人
101-0051 東京都千代田区神田神保町1-14 英光ビル2階
rojitohito(at)gmail.com
- 東京メトロ半蔵門線「神保町駅」A5出口より徒歩
−
内容紹介
美術家吉田和司はこれまで「使えなさそうで使えそうな事物」に関する道具性について、オブジェクトとパフォーマンスの面から制作しています。
本展では「いわゆる「作品」はではなく、物を選んだり、分節化した部品の抽出、を試みます。
―道具 分解 部品 分節化 用途の脱臼 用途の引越 無時間化 地図(設計)の書き換え 空いた部位の脳内補填―
今回の展覧会に際して吉田との対話に現れた言葉です。
また、展覧会最終日は「場の遍歴、物の遍歴」と題し、ギャラリースペース以外でも展覧会の企画を行っている 水田紗弥子さんをお招きし、この2月にスタートした展覧会シリーズ「入る旅人 出る旅人」のテーマでもある移動や旅、展覧会という形式について考えていること、美術館やギャラリーでない場所で作品を見せること、など最近考えていることを中心にお話していただきます。
−
詳細>>
40×40
参加作家:泉太郎、荻野僚介、鶴崎いづみ、長谷川繁、水谷一、山下香里
会期:2012年3月10日(土)−4月8日(日)[火曜 休]
時間:12:00−19:00(金曜・土曜は20:00まで)
観覧料:無料
会場:アキバタマビ21 廊下壁面
101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14
3331 Arts Chiyoda 2階 201 廊下壁面
- 東京メトロ銀座線「末広町駅」4番出口・千代田線「湯島駅」6番出口、
JR「御徒町駅」南口・JR「秋葉原駅」電気街口より徒歩
お問合せ:
03-5812-4558
office(a)akibatamabi21.com
企画:アリの目
−
内容紹介
いつも道なかば、いつも到達点。変化する壁画の展覧会。
この展覧会は、参加アーティストが作品を持ち寄るような、いわゆるグループ展ではありません。複数のアーティストによる展覧会ですが、この展覧会の展示品は四〇センチ平方の壁画、一点だけです。しかしそれは一つの最終形を目指す、いわゆる共同作品ではありません。会場となるのは、東京・秋葉原、廃校を活用したアートスポット、アーツ千代田3331内にあるギャラリー『アキバタマビ21』の廊下の壁。六人のアーティストたちが一ヶ月間、かわるがわる展示壁画の更新を行います。
展覧会開始と共に展示壁画の制作は始まり、会期終了までの間、 参加アーティストは各々のタイミングで区切られた対象壁面の前に立ち、壁画に手を入れます。壁画制作に訪れる一回一回を「個人制作」のスタンスで、その都度の壁画の状態を新しいスケッチブックの1ページとし、一期一会の刺激から、参加アーティストの一人一人は各々の「描き」を生みます。誤解したり誤解されたり、潰したり潰されたり、仕掛けたり仕掛けられたり。そうしたいろいろな関わりの常々が、展覧会『40×40』の途中経過でありながら、その都度が完成の状態、それぞれの到達点。
あなたがこの壁の前に立った時、 壁画は一体どんな姿を見せているでしょうか。訪れたあなたが立っている、正に同じ場所に少し前、六人の参加アーティストの誰かが立ち、触れていた壁。そしてまた、すぐにでも同じ場所に誰かアーティストが立ち、描き、豹変するかも知れない壁。あなたが訪れた時ひょっとしたら、参加アーティストの一人が絵を描いているかも知れません。どうぞ会期中、何度でもお立ち寄り下さい。
−
詳細>>