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セザンヌ―自然哲学としての芸術

出演:岡﨑乾二郎小林康夫松浦寿夫荒川徹、佐藤雄一、林道郎
  
日時:2012年6月23日(土)14:00-17:00(開場 13:30)
入場料:無料 ※事前予約は不要です。参加ご希望の方は当日ご来場ください。
主催:東京外国語大学総合文化研究所|共催:ART TRACE
  
会場:東京外国語大学 研究講義棟 101教室
- 西武多摩川線「多磨駅」下車徒歩5分(JR新宿駅から約40分)
- 京王電鉄「飛田給駅」北口より多磨駅行き京王バスにて約10分「東京外国語大学前」下車
   

  
内容紹介
    
I 部|14:00-
「自然と美術館との間で」座談会
岡崎乾二郎 小林康夫 松浦寿夫
  
II 部|15:30-
「自然、筆触、リズム」討議
荒川徹 佐藤雄一 林道郎 松浦寿夫
  
自然への傾斜と美術館の体現する絵画的記憶への傾斜とのあいだで自らの制作を展開したセザンヌ、その大規模な展覧会が開催された機会に、この画家の作品群が提示する思考の緒局面を改めて検討する場を持ちたいと思う。
その「教え」としての絵画は、モティーフの不断の増大という非=飽和的な徴のもとで、自然哲学的な思考の展開をひとつの芸術原理として提示してはいないだろうか。
  
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