松浦寿夫|同時多発性について

July 18, 2011|講義

講座「Theory Round Table」の一環として、 松浦寿夫氏(西洋美術史、美術批評)による講義が、6月9日、16日の2回にわたって行われました。

講義では「同時性」の概念が検討されました。ポール・ヴァレリーの「同時偏在性」とマーシャル・マクルーハンの「同時多発性」というタームに類似性をみながら、「同時性」と「継起性」の対立関係が考察されました。

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