前田真里「死海に浮かぶ1分間(塩分25%)、江ノ島に浮かぶ1分間(塩分4%)」
May 14, 2007|イベント
5月10日から12日に、GALLERY OBJECTIVE CORRELATIVEで四谷アート・ステュディウム研究員の前田真里によるパフォーマンスが発表されました。
タイヤが回転する映像を映し、口で水量をコントロールしてグラスハープを奏で、ライブで音を出す前半部。天井付近に糸で吊るされた、テクスト(鰻もどきの料理レシピ)が書かれた紙を、V字腹筋の体勢でたぐり寄せながら朗読する後半部。この二つのパートからなる《死海に浮かぶ1分間(塩分25%)、江ノ島に浮かぶ1分間(塩分4%)》のパフォーマンスが行なわれました。