『述 3――舞台/芸術』
June 23, 2009|研究
近畿大学国際人文科学研究所紀要が刊行されました。
四谷アート・ステュディウム受講生でご希望の方に1部ずつ配布いたします。
事務室にお申し込みください。
掲載内容:
行為媒介(エージェンシー)による、芸術諸ジャンルの微分と積分(口絵解説)
岡﨑乾二郎
ジョン・ケージへのインタヴュー
聞き手=リチャード・シェクナー+マイケル・カーヴィー
訳と解題=中井悠
おたじゃうひ たじゅやひ おたんう よひ おやわい およわい
——コンクリート・ポエトリーのためのマニフェスト
エイヴィンド・ファールストレーム
訳と解題=中井悠
夥しさのなかにおいて定量的にミニマルなダンス活動に見られる
いくつかの「ミニマリスト」的な傾向の概括らしきもの、
あるいは《トリオA》の分析
イヴォンヌ・レイナー
訳と解題=中井悠
ダンスについてのノート
ロバート・モリス
訳と解題=中井悠
内的空間で働く技術を図解する
スティーヴ・パクストン
訳=中井悠
行為者なしの行為 ACTION WITHOUT ACTOR
図版構成=高嶋晋一、翻訳(協力)=中井悠
メディウムの肌理に逆らう
——ロザリンド・クラウスにおけるポストメディウムの条件
石岡良治
ほか
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述 3――近畿大学国際人文科学研究所紀要 vol.5
特集 舞台/芸術
編者:近畿大学国際人文科学研究所
発行所:明石書店
発行日:2009年6月21日
定価:3,000円+税
サイズ/ページ数:A5判/313ページ