絵本講座 ゲスト講義=中保佐和子[7月10日]
翻訳、コラボレーション、詩
翻訳というコラボレーション、 会話としてのコラボレーション、翻訳の詩学、社会的活動でもあるコラボレーション、翻訳やコラボレーションの文化的な意味合い、作品を作る過程を共有する楽しみと苦労、誤訳の妙な価値、翻訳のバリエーション。言語と言語の間を旅する詩や詩的言語の中間に存在する、あるいは作り上げられるも の。多言語の作品、パフォーマンス。 この講義/トーク/パフォーマンスは以上のいくらか、どれか、あるいはすべてにふれます。デモンストレーションあり。
中保佐和子
HP: http://www.factorial.org/sn/sn_home.html
*この企画はアヴァンギャルドのための絵本講座 旅する人篇(講師=ぱくきょんみ)のゲスト講義として行なわれます。
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申し込み方法
*受講生以外の方も、2,000円の受講料で聴講することができます。
*事務室までお電話/ファックスで、または直接ご予約ください
(定員に達し次第受付を締め切りますのでお早めにお申し込みください)。
■日時 : 2009年7月10日(金)
1時間目|中保佐和子|18:30-20:00
2時間目|ぱくきょんみ|20:00-21:30
■会場 : 四谷アート・ステュディウム講義室
■受講料 : 2,000円
■お申し込み/お問い合わせ
近畿大学国際人文科学研究所 東京コミュニティカレッジ
四谷アート・ステュディウム事務室
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-5 2F
tel. 03-3351-0591(9:30-17:00、日曜・祭日 休)
fax. 03-3353-7300
中保佐和子|なかやす・さわこ
1975年横浜生まれ、6歳で渡米。パリ、上海にも駐在。詩人、翻訳家。 主な詩集=『So we have been given time Or』(Verse Press/Wave Books)、『Nothing fictional but the accuracy or arrangement (she』(Quale Press)、『Hurry Home Honey』(Burning Deck)など。主な訳書=平出隆『胡桃の戦意のために[For the Fighting Spirit of the Walnut]』(New Directions出版社)。その他、劇作、パフォーマンス・アートにも首・声・体を突っ込む。