Maestro Guant 2013最優秀賞展Ⅲ 山崎成美

August 1, 2013|展覧会

リューバ――動物を紙に移す

6月17日-29日に、GALLERY OBJECTIVE CORRELATIVEにて、第6回マエストロ・グワント(四谷アート・ステュディウム最優秀アーティスト賞)受賞者、山崎成美による展覧会「リューバ――動物を紙に移す」[*]が開催されました。

展示された作品は12点。それらすべてが、ある連関の中で繰り返し使用された紙で作られることで、絵画が描かれる場をその制作過程から再検証する作品群として提示されました。

*タイトルの「リューバ」とは、シベリアの永久凍土で保存され、ほぼ完全な状態で発見されたマンモスの名前。

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左から:《フチコマ》|《リューバ(Люба)》|《無題》
2013


Yotsuya Art Studium最優秀アーティスト賞 
Maestro Guant 2013展[5月18日-6月29日]|審査総評

[関連テキスト]
山崎成美「作品における〈動物らしさのリアリティ〉について」(2013)


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