小野弘人|ルイス・カーンの建築について

January 14, 2008|講義

12月8日、建築家の小野弘人さんによるレクチャーが「発明工作ゼミ」のゲスト講義として行なわれました。

レクチャーでは、ルイス・カーンが構造の単位と空間の輪郭をどう一致させたか、幾何学(線)を建築(物質)に落とし込む時に用いた手法について語られました。《ユダヤコミュニティーセンター》《アンドラー邸》《フライシャー邸》《キンベル美術館》《フィッシャー邸》《ブリンモア大学寄宿舎》などを事例に、貴重な写真と豊富な図面資料を交えた分析がなされました。

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