Theory Round Table 講義=岡田温司[12月21日]

December 4, 2013|講義

Theory Round Tableでは、岡田温司氏(西洋美術史、京都大学大学院教授)をお招きして以下のテーマで講義を行なっていただきます。
なお本講座は、『芸術と(いわれる)生産過程あるいは「生」活 』を2013年度の共通テーマとして開講されます。

タブローとショット

絵画と映画、両者はどのように対話し格闘してきたのか。主に1920年代と60年代の主たる理論と作品を検討しながら、皆さんと一緒に考えてみたい。

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申し込み方法
*この講座の受講生以外の方も、各回2,000円の受講料で聴講することができますが、会員以外の方は、別途入会登録が必要です(入会金:3,000円)。
*事務室までお電話/ファックスでまたは直接ご予約ください(定員に達し次第受付を締め切りますのでお早めにお申し込みください)。

■日時:2013年12月21日(土)
■会場:四谷アート・ステュディウム講義室 【地図】
■受講料:2,000円

■お申し込み / お問い合わせ
近畿大学国際人文科学研究所東京コミュニティカレッジ
四谷アート・ステュディウム事務室
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-5 2F
tel. 03-3351-0591(9:30-17:00、日曜・祭日 休)
fax. 03-3353-7300


岡田温司おかだ・あつし
1954年生まれ。西洋美術史。京都大学大学院教授。主な著書=『もうひとつのルネサンス』(平凡社ライブラリー)、『ミメーシスを超えて──美術史の無意識を問う』(勁草書房)、『モランディとその時代』(人文書院)、『芸術(アルス)と生政治(ビオス)』(平凡社)、『フロイトのイタリア──旅・芸術・精神分析』(平凡社)、『肖像のエニグマ──新たなイメージ論に向けて』、『デスマスク』(岩波書店)、『アガンベン読解』(平凡社)、『アダムとイヴ──語り継がれる「中心の神話」』(中公新書)など。

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