ことばのpicture books講座 ゲスト講義=和田忠彦[11月11日]

November 4, 2011|講義

ことばのpicture books講座 あわいに在る編(講師=ぱくきょんみ)では、和田忠彦氏(イタリア文学者、エッセイスト、翻訳者)をお招きし、以下のテーマで講義を行っていただきます。

講義テーマ
ことばの窓からみえる世界―須賀敦子の場合

申し込み方法
*講座受講生以外の方も、1コマ2,000円の受講料で聴講することができます。
*事務室までお電話/ファックスでまたは直接ご予約ください(定員に達し次第受付を締め切りますのでお早めにお申し込みください)。

■日時:11月11日(金)20:00-21:30
■会場:四谷アート・ステュディウム 仮校舎講義室【地図】
■受講料:2,000円
■お申し込み/お問い合わせ:
近畿大学国際人文科学研究所 東京コミュニティカレッジ
四谷アート・ステュディウム事務室
〒107-0061 東京都港区北青山2-7-25 神宮外苑ビル3F
tel. 03-3351-0591(9:30-17:00、日曜・祭日 休)
fax. 03-3353-7300


和田忠彦わだ・ただひこ
1952年生まれ。イタリア文学者、東京外国語大学副学長。エッセイスト、翻訳者としても活躍。主著に、作家、詩人たちとの出会いを綴ったエッセイ集 『ヴェネツィア 水の夢』(筑摩書房)、副題に「わたしの翻訳論」と謳いながら、言語と地理をはじめ《境界》のあわいを歩むテクストを自在に渉猟し横断する評論集 『声、意味ではなく』(平凡社)、ファシズムをモダニズムの究極形態とする仮説を起点に展開するしなやかなファシズム文化論 『ファシズム、そして』(水声社)。訳書に、カルヴィーノ 『むずかしい愛』(岩波文庫)、 『魔法の庭』(ちくま文庫)、タブッキ 『夢のなかの夢』(青土社)、デ・アミーチス 『クオーレ』(平凡社ライブラリー)など多数。

【ゲスト講義スケジュール】
11月25日(金)………羽田澄子(記録映画作家)
講義テーマ|私は何を表現したいのか?

12月9日(金)………藤富保男(詩人)