Whenever Wherever Festival 2011
山崎広太 身体/言語ゼミ ショーイング「発する身体」、
岡﨑乾二郎企画トークシリーズ「Asakusa Art Studium」ほかを
ダンス・フェスティバルで開催!
■日程・会場:
7月29日(金)―8月2日(火)
森下スタジオ Cスタジオ(森下)
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8月4日(木)―6日(土)・8月9日(火)―13日(土)
アサヒ・アートスクエア(浅草)
■主催:Body Arts Laboratory(ディレクター:山崎広太)
■プログラム・申込方法など詳細:
http://bodyartslabo.com/wwfes2011/festival
*ご予約受付中です。当日受付も行なう予定ですが、ご予約をおすすめしております。
ダンスを中心としたアーティストが主導するボディ・アーツ・ラボラトリーが開催する「ウェン・ウェア・フェスティバル」(WWFes)にて、13日間のパフォーマンス・プログラムが行なわれます。身体を軸とした、さまざまな実験的プログラムが展開されます。
※このフェスティバルは、Asahi Art Square Partnership Project 2011として行なわれます。
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プログラム(一部を抜粋)
■8月4日(木)[パフォーマンス]言葉と身体
- 舞い上がる「私」の理論(仮)|
宇野良子、河村美雪、鈴木啓介、石山星亜良、林叔克、大森葵、大森郁、大森茜、伊東沙保、円城塔
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ダンスを通じた言語学。二人の交す「会話」の中に潜む、意識の流れを、ダンスにし、また、ダンスを会話に戻す。実験でもあり、ダンスでもあり、「詩とは何か」という問いかけへの答えでもあります。
- 発する身体|
山崎広太(演出)、佐久間尊之、佐々木智子、四宮羊子、中道侑嗣、中保佐和子、早崎一修、原牧生(コラボレーション、四谷アート・ステュディウム 身体/言語ゼミ)
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母音からトライし、声を発することをポイントに創作します。身体のバイブレーションとして発しようとする声もインターナルにみつめます。発する身体―それは言葉のユニバース。私たちが作るささやかな教典のようなもの、それはハーモニックであり同時多発。
- INSECT COUNTRY F: Structured Improvisation with Dance and Poetry|
中保佐和子、蜂飼耳、勝部ちこ、鹿島聖子、石黒曜子、河内大和
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詩人が発するコトバをもとに即興するダンサーはどうなるのか。詩人は動き、空間に対して即興的にコトバを(どのコトバをいつどうやって)発するのか。指示、ストラクチャー、虫、コンポジションの起点をナカヤスサワコが組み立てていきます。
■8月5日(金)・11日(木)[トークシリーズ]Asakusa Art Studium
―確率的に存在する運動、あるいは存在の濃度を考える。
- 8月5日|前嵩西一馬、岡﨑乾二郎
- 8月11日|後安美紀、辻田勝吉、山崎広太、岡﨑乾二郎
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芸術・科学と身体をめぐるトークシリーズ
■8月6日(土)[パフォーマンス]建築と身体
ヨコミゾマコト(空間コンセプト)
- 振り出しにもどる|佐藤美紀+森川弘和+ジュリー・アン・スタンザック(映像出演)
- CMMD-@|生島翔
- 身と蓋|高嶋晋一
- Welcome To My Religion|初期型
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建築家、ヨコミゾマコトによる空間ディレクションとコンセプトに、4組のアーティストが挑む。それぞれ異なるアプローチが空間をトランスフォームさせる。