朴裕河|ぱく・ゆは

1957年ソウル生まれ。日本文学研究者、韓国・世宗大学副教授。高校卒業後来日、一年間日本語学校で日本語を、以後慶應義塾大学と早稲田大学で日本近代文学を学ぶ。帰国後日本近現代文学の翻訳・紹介とともに批判的検証作業を続ける。主な著書= 『反日ナショナリズムを超えて』(河出書房新社) 、 『和解のために――教科書・慰安婦・靖国・独島』(平凡社)、 『ナショナルアイデンティティとジェンダー――漱石・文学・近代』(クレイン)など。主な翻訳書=柄谷行人『日本近代文学の起源』、大江健三郎『万延元年のフットボール』など。

アヴァンギャルドのための絵本講座

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