加島祥造|かじま・しょうぞう

1923年生まれ。詩人、墨彩画家、タオイスト。20世紀英米詩は言うに及ばず、トウェイン、フォークナーをはじめアメリカ文学の翻訳でも知られる。主な作品=詩集『晩晴』(思潮社)、『放曠』、訳詩アンソロジー『倒影集――イギリス現代詩抄』(以上、書肆山田)など。「老子」に深く沈潜し、1990年代、英語からの自由な翻訳を試みた 『タオ ヒア・ナウ』(PARCO出版)を出版、全訳を収めた 『タオ――老子』(筑摩書房)とともにロングセラーになる。近著に 『求めない』(小学館)。

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