郡司ペギオ-幸夫|ぐんじ・ぺぎお・ゆきお

1959年生まれ。理論生命科学。神戸大学理学研究科地球惑星科学科教授。最近の興味は、主観的描像と客観的描像を媒介する装置としての不在を、どのように生命の理論の中に位置づけるか(不在は、無であるにもかかわらず、局所的位置を指定することで、全体を逆照射する)にある。その一例としての可動式心霊写真実験。主な著書に『生きていることの科学』(講談社現代新書)、『時間の正体』(講談社選書メチエ)などがある。

2008年度公開セッション|生命という策略

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