現代思想論 ゲスト=池田雄一[1月14日]

January 10, 2012|講義

現代思想論(講師=スガ秀実)では、ゲスト講師として池田雄一氏(文芸評論家)をお招きします。池田氏の著書『メガクリティック――ジャンルの闘争としての文学』(講談社)についての受講生による発表と相互討議を予定しています。

参考書籍………
フレドリック・ジェイムソン 『未来の考古学1――ユートピアという名の欲望』(作品社)
サルトル 『想像力の問題』(人文書院)
ルイ・マラン 『ユートピア的なもの』(法政大学出版局)

申し込み方法
*講座受講生以外の方も、1コマ2,000円の受講料で聴講することができます。(会員以外の方は、別途入会手続が必要です)
*事務室までお電話/ファックスでまたは直接ご予約ください(定員に達し次第受付を締め切りますのでお早めにお申し込みください)。

■日時:1月14日(土)18:15−21:15
■会場:四谷アート・ステュディウム講義室 【地図】
■受講料:4,000円
■お申し込み / お問い合わせ
近畿大学国際人文科学研究所東京コミュニティカレッジ
四谷アート・ステュディウム事務室
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-5
tel. 03-3351-0591(9:30-17:00、日曜・祭日 休)
fax. 03-3353-7300

池田雄一いけだ・ゆういち
1969年、栃木県鹿沼市に生まれる。法政大学文学部卒業。文芸評論家。1994年に西田幾多郎論によって『群像』新人賞を受賞する。著書に『カントの哲学』(河出書房新社)、共著として『ネオリベ化する公共圏』(明石書店)、『思想としての3・11』(河出書房新社)等。