現代思想論 講義=小谷野敦[5月28日]
April 22, 2011|講義
現代思想論では、2011年度第1回講義に、小谷野敦氏(比較文学者・作家・評論家)をお招きし、以下のテーマでレクチャーを行なっていただきます。
『現代文学論争』(筑摩選書)から現在を考える
震災=福島原発事故以降の現況下、1980年代の「文学者の『反核声明』」などを詳述した著書『現代文学論争』をめぐって、歴史を振り返り、今日の問題を明らかにする!
申し込み方法
*講座受講生以外の方も、4,000円の受講料で聴講することができます。
*事務室までお電話/ファックスでまたは直接ご予約ください(定員に達し次第受付を締め切りますのでお早めにお申し込みください)。
■日時:2011年5月28日(土)18:00-21:00
※通常の開講時間とは異なりますのでご注意下さい。
■会場:四谷アート・ステュディウム講義室
■受講料:4,000円
■お問い合わせ:
近畿大学国際人文科学研究所東京コミュニティカレッジ
四谷アート・ステュディウム事務室
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-5 2F
tel. 03-3351-0591(9:30-17:00、日曜・祭日 休)
fax. 03-3353-7300
小谷野敦|こやの・とん
1962年生まれ。比較文学者・作家・評論家。主な著書=『夏目漱石を江戸から読む』(中央公論社)、『もてない男』(筑摩書房)、『谷崎潤一郎伝』(中央公論新社)、『母子寮前』(文藝春秋)など多数。現在、『週刊読書人』(読書人)で論壇時評を連載中。