岡﨑乾二郎対談シリーズ――2 ゲスト=斎藤環

November 20, 2009|講義

(私ではなく)形骸が考えさせる

対談シリーズ第2回では、斎藤環氏(精神科医)をお招きして、レクチャーとダイアローグを行ないます。

この講座は「批評(創造)の現在シリーズ」と連動した連続講座です。
ピックアップ受講(単独聴講)は本校受講生にかぎり可能です。

>>シリーズ受講の詳細


申し込み方法
*本校受講生にかぎり2,000円の受講料で聴講することができます。
*事務室までお電話/ファックスでまたは直接ご予約ください(定員に達し次第受付を締め切りますのでお早めにお申し込みください)。

■日時:11月17日(火)18:30-21:30
■会場:四谷アート・ステュディウム講義室
■受講料:2,000円
■お申し込み/お問い合わせ:
近畿大学国際人文科学研究所東京コミュニティカレッジ
四谷アート・ステュディウム事務室
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-5 2F
tel. 03-3351-0591(9:30−17:00、日曜・祭日 休)
fax. 03-3353-7300


斎藤環さいとう・たまき
1961年岩手県生まれ。90年筑波大学医学専門学群環境生態学卒業。医学博士。現在、爽風会佐々木病院精神科診療部長(87年より勤務)。また、青少年健康センターで「実践的ひきこもり講座」ならびに「ひきこもり家族会」を主宰。専門は思春期・青年期の精神病理、および病跡学。主な著書= 『文脈病』(青土社)、 『社会的ひきこもり』(PHP研究所)、 『戦闘美少女の精神分析』(太田出版)、 『アーティストは境界線上で踊る』(みすず書房)、 『関係の化学としての文学』(新潮社)など。

岡﨑乾二郎おかざき・けんじろう
1955年生まれ。造形作家。近畿大学国際人文科学研究所教授。主な作品=《あかさかみつけ》《灰塚アースワークプロジェクト》《回想のヴィトゲンシュタイン》《Random Accident Memory》《I love my robots》(Trisha Brownとの共作)など。主な著書=『ルネサンス 経験の条件』(筑摩書房)、『れろれろくん』(ぱくきょんみとの共著、小学館)、『ぽぱーぺぽぴぱっぷ』(谷川俊太郎との共著、クレヨンハウス)、『絵画の準備を!』(松浦寿夫との共著、朝日出版社)、『芸術の設計』(フィルムアート社)など。http://kenjirookazaki.com/


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