シンポジウム「日本文学からの批評理論」藤井貞和ほか出席

July 30, 2007|お知らせ

「アヴァンギャルドのための絵本講座 ことばのPicture Books編」(講師=ぱくきょんみ)ゲスト講師としてお招きする藤井貞和さんが、ハーバード大学で開催される国際シンポジウムに出席します。

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ハーバード・イェンチェン研究所
日本文学国際シンポジウム
「日本文学からの批評理論」

会期 : 2007年8月29日(水)-31日(金)
主催 : ハーバード大学イェンチェン研究所
会場 : Harvard-Yenching Institute, Common Room
( 2 Divinity Avenue Cambridge, MA 02138 )

日程

■一日目 : 8月29日(水)15:00-17:00
ハーバード大学サックラー美術館特別観覧
「源氏物語画帖」他

■二日目 : 8月30日(木)
開会の辞 9:00-9:30
ピーター・ケリー(ハーバード大学イェンチェン研究所)
エドウィン・クランストン(ハーバード大学)

パネル1 : 批評理論の可能性 9::30-12::30
内藤まりこ(ハーバード大学イェンチェン研究所/東京大学大学院)
「記憶と技術――中世歌論における時間の構成」
アツコ・ウエダ(プリンストン大学)
「イデオロギー批判という批評理論 : 明治初期の国語国字問題をめぐって」
安藤徹(龍谷大学)
「物語社会学の構想と"ポスト"テクスト論の可能性」
リチャード・オカダ(プリンストン大学)
「理論の疎外と「日本文学」の外部性」
司会 : イヴ・ジマーマン(ウェルズリー大学)

昼食 12:30-14:30

●パネル2 : 批評理論における視覚性の問題 14:30-18:30
生方智子(青山学院大学)
「変容する身体、見出される風景――漱石、谷崎、乱歩における「遊民」たち」
チャールズ・シロウ・イノウエ(タフツ大学)
「文字、文学、リテラシーにおける形象性」
松井健児(駒澤大学)
「源氏物語における風景和文の形成」
ハルオ・シラネ(コロンビア大学)
「和歌における第二の自然――視覚化された文化と環境」
司会 : イヴ・ジマーマン(ウェルズリー大学)

レセプション 18:30-20::30

■三日目 : 8月31日(金)
●パネル3 : 物語学からのアンチ・エディプス 9::30-12:30
藤井貞和(立正大学)
「源氏物語の阿闍世王コンプレックス」
木村朗子(津田塾大学)
「谷崎潤一郎のアンチ・エディプス――『源氏物語』から『夢の浮橋』へ」
キース・ヴィンセント(ボストン大学)
「日本文学におけるクイア理論」
司会 : イヴ・ジマーマン(ウェルズリー大学)

昼食 12:30-14::30

●パネル4 : 戦後に軍記物語を読むこと 14:30-18:30
ヴィジャヤンティ・サリンジャー(ボードウィン大学)
「盲点としての源平合戦と歴史の問題」
高木信(東海学園)
「亡霊に取り憑かれたエクリチュール」
デーヴィッド・ビアロック(南カリフォルニア大学)
「戦後そして自然の後――風土変化期における平家物語とカノン構成」
深津謙一郎(明治大学)
「介入する"戦場"――目取真俊の沖縄戦」
司会 : カレン・L・ソンバー(ハーバード大学)

閉会の辞 18:30-18:45
藤井貞和 (立正大学)

※来場希望者は8月6日までに下記にお申し込みください。
内藤まりこ(mnaito@fas.harvard.edu)