¶ 『ZERO THUMBNAIL KENJIRO OKAZAKI』(岡崎乾二郎) |
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かれの小品には、つくることと遊ぶことのあいだから溢れ落ちてくる「蜜のしずく」ともいえる魅力がある──林道郎 岡崎乾二郎の0号・サムホールサイズの絵画を50点収録した作品集『ZERO THUMBNAIL KENJIRO OKAZAKI』が刊行されました。2002年のセゾン現代美術館個展カタログ(完売)以来、久方ぶりの作品集となります。 林道郎(美術史/美術批評家)によるテキスト「蜜と眼」収録。 完売しました。 出版 : artictoc[エンガワ] 定価 : 1,890円(税込) ISBN : 9784903549002 頁数 : 64頁/カラー図版52頁 |
¶ 『芸術の設計 見る/作ることのアプリケーション』(岡崎乾二郎 編著) |
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岡崎乾二郎がディレクターをつとめる Yotsuya Art Studiumの思考が本になりました! さまざまな表現形式を横断し、技術の核心に迫るとともに 技術にもとづいた批評の可能性が示されます。 美術 音楽 建築 ダンス マニュアルを超える、表現技術のハード・コア! 素人から抜け出すための秘密の方法!(帯より) 出版 : フィルムアート社 定価 : 2,730円(税込) |
¶ 『トリシャ・ブラウン――思考というモーション』(監修・岡崎乾二郎) |
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トリシャ・ブラウンのダンスやコレオグラフィーの実験精神、コラボレーションに息づく前衛芸術性、それらを透徹するドローイングの魅力を鮮やかに伝えるカタログ・ブック。 トリシャ・ブラウンを筆頭に多彩な執筆陣=S・パクストン、M・カニングハム、W・フォーサイス、J・メカス、中谷芙ニ子、石井達朗、岡崎乾二郎、黒沢美香、岡田利規。 出版 : ときの忘れもの 定価 : 2,500円(税込) |
¶ 『絵画の準備を!』増補改訂版(岡崎乾二郎+松浦寿夫) |
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2002年セゾンアートプログラムから刊行され、大きな話題となった『絵画の準備を!』。完売となり入手困難となっていた冊子が、新たな対談50,000字を加え、 朝日出版社より増補改訂版として刊行されました。
出版 : 朝日出版社 定価 : 2,940円(税込) |
¶ 『ぽぱーぺ ぽぴぱっぷ』(絵・おかざきけんじろう 文・谷川俊太郎) |
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たくさんのあかちゃんにスイセンされて、単行本になりました! 谷川俊太郎「あかちゃんから絵本」シリーズの新作。色とりどりのふしぎな仲間と弾けるおかしなあかちゃん語」が、絵本の中を行ったり来たり。岡崎乾二郎が絵を描き、それをもとに谷川俊太郎が言葉をつけた。 「月刊クーヨン」2004年4月号別冊付録のリニューアル単行本化。」 |
¶ 世界別冊「もしも憲法9条が変えられてしまったら」(表紙原画・本文カット・「ミニ絵本」 岡崎乾二郎) |
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10月号(9月8日発売と同日に、別冊「もしも憲法9条が変えられてしまったら」を発売します。 これから大きく議論の対象になっていくだろう憲法9条。もし変えられてしまったら、何が起きるのでしょうか? 加藤周一(評論家)×辛淑玉(人材育成コンサルタント)、長谷部恭男(東大教授)×落合恵子(作家)、伊藤真(伊藤塾)×義家弘介(北星余市学園)の異色対談のほか、奥平康弘、佐藤学、神野直彦、桂敬一、北田暁大、渡辺治、岡本篤尚、阿部浩己、野田正彰、梅林宏道、熊岡路矢、田中優、古関彰一、高橋源一郎、小林カツ代、堤未果、斎藤貴男、森達也氏他が執筆します。 岡崎乾二郎氏の楽しい絵、イラストが、表紙を飾ります。また同氏のカラー「ミニ絵本」も。 どうぞ、お楽しみに!! |
¶ 『れろれろくん』(絵・おかざきけんじろう 文・ぱくきょんみ) |
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啓示はいつでも瞬間におとずれる。 メディアとして絵本の可能性は、ただこの瞬間を特権的に伝達することにしかない。 同じ著者(岡崎乾二郎)による『ルネサンス 経験の条件』(筑摩書房)の原稿量おおよそ650枚に比べれば、わずか4、5枚に絞り込まれ、なおゆとりある、ぱくきょんみの言葉と、そして12枚ほどの見開きで、これほどの時間と空間の厚みと深さが実現されてしまうのは、驚異である。 けれど、もしこの仕事が実現できなければ『ルネサンス 経験の条件』も『庭のぬし』もただの空論で終わってしまうのだ、と著者たちは思っていたのではあるまいか。(そういうと、著者たちには失礼にあたるかもしれないが)。それくらいの力と深度がすべての画面に漲っている。これは真に、ふたりの著者(岡崎、ぱく)それぞれにとっての2冊目の主著だといえるだろう。 たくさんのれろれろくん と よっちゃん。色彩鮮やかな画面の展開に眼を見開き、われわれが感じとるのは、確かに、いかなる空間にも時間にも属さない、わたし=れろれろくんだ。 たぶん、こんな絵本にこどもの時に出会えるひとは幸せである。けれど、いかなる世代の人であれ、この絵本に出会えば、いつでも時空を超え、生きつづけることができるのだと知ることができるだろう。いちたすいちはふたり。ここたすここはであう。21世紀のヴィジョンを決定づける絵本の誕生である。 (E.P.) |
¶ 『ぽぱーぺ ぽぴぱっぷ』(絵・おかざきけんじろう 文・谷川俊太郎) |
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谷川俊太郎「あかちゃんから絵本」シリーズの新作。色とりどりのふしぎな仲間と弾けるおかしな「あかちゃん語」が、絵本の中を行ったり来たり。岡崎乾二郎が絵を描き、それをもとに谷川俊太郎が言葉をつけた。「月刊クーヨン」2004年4月号の別冊付録として刊行される。 |
¶ 『ルネサンス 経験の条件』(岡崎乾二郎) |
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マティス晩年の仕事の分析から、ブランカッチ礼拝堂壁画の鮮烈な読解へ―「視線」の極北へと読む者を誘う目くるめく思考のドラマ。気鋭の画家・批評家が芸術理論の新しい運命をひらく画期的な評論。 |
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