¶ 岩波映画を観る1
  羽仁進の方法―真実をとらえるための虚構

ドキュメンタリーにおいて独自な映像表現を展開した岩波映画。その準備段階から参加し、「岩波のプリンス」と呼ばれた羽仁進。60年代映画界の革命児として一代旋風を巻き起こし、内外の映画監督にも多大なる影響を与えた羽仁進の作品を観ることで、岩波映画の映画史における意味を再検証してゆきます。
会場 : 近畿大学四谷ギャラリー Gallery Objective Correlative
東京都新宿区四谷1-5
会期 : 11月13日(木)〜15日(土)
11月20日(木)〜22日(土)
時間 : 上映日、上映作品によって開始時間及び終了時間が異なります。
上映日、作品、及び時間をお確かめの上,ご来場下さい。
お問い合わせ
お申し込み
: 近畿大学国際人文科学研究所東京コミュニティカレッジ
〒 160-0004 東京都新宿区四谷1−5
TEL (03)3351-0591 (電話受付:午前9時30分〜午後5時、日曜・祭日は休)
FAX (03)3353-7300 (24時間お受けしています・ご連絡先をお忘れなく)
E-mail : kindai-tokyo-office@rapid.ocn.ne.jp
★この上映は非営利自主上映会として行われますが、入場には各回、配付資料を含む上映実費として400円必要です。

¶ 幻想と幻視―混在領域と領域侵犯―展

画家・山下菊二の代表作「あけぼの村物語」(1953)をはじめ、「新ニッポン物語」(1954)、「死霊とともに」(1962)、「おかめのmake-up」(1964)などが展示されています。菊二はGallery Objective Correlativeにて上映される羽仁進の映画「彼女と彼」(1963年)にも出演しました。
会場 : 平塚市美術館
会期 : 2003年10月11日(土)〜11月23日(日・祝)

¶ 聖なる映画作家、カール・ドライヤー

『裁かるるジャンヌ』(1927)、『吸血鬼』(1930-1931)、『奇跡』(1954)といった傑作を生んだデンマークの映画監督カール・テオ・ドライヤーの初期サイレント作品8本が上映されています。
会場 : 東京国立近代美術館フィルムセンター
会期 : 2003年10月28日(火)〜11月9日(日)
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