DVD『The Art of Performance/ STORY (1964)日本版』
発売記念企画 上映会+対談

PART1
DVD『The Art of Performance/ STORY (1964)日本版』の発売を記念して、DVDに収められているロバート・ラウシェンバーグのインタビュー映像および、ほとんど日本では公開されていない大変貴重なパフォーマンス映像の上映会を行います。

PART2
気鋭のダンス批評家・桜井圭介氏と造形作家・岡崎乾二郎氏による初対談。
ジャンルを越えた活動が展開された「パフォーマンス」の時代から今日に至るまでの状況について、アート、ダンスの双方向から再考してゆきます。

■上映会:DVD『The Art of Performance』(一部)、ラウシェンバーグ・パフォーマンス映像ほか

■対談 : 桜井圭介×岡崎乾二郎

■日時 : 2004年5月15日(土)13:30〜 
 PART1上映会(50分)に続いてPART2対談(90分)を予定しています。

■会場:
GALLERY OBJECTIVE CORRELATIVE
近畿大学国際人文科学研究所
四谷アートステュディウム/東京コミュニティカレッジ
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-5(JR四ッ谷駅徒歩3分)
Tel.03-3351-0591 Fax.03-3353-7300

配付資料を含む実費 : 600円(先着順80名)
*ただしDVDを先行予約された方、あるいは当日購入された方は入場無料になります。

*当初は予定しておりませんでしたが、反響が大きく当日多くの方がご来場されることが予想されますので、13:00から会場受付にて入場整理券を配付します。

■主催 : 近畿大学国際人文科学研究所

■企画 : 四谷アート・ステュディウム アートプロデュース講座/株式会社プロセスアート

SCAN Art Series No.1  
The Art of Performance/ STORY (1964)日本版

SCAN Art Seriesは、美術、ダンス、音楽の活動を歴史的に検証していく映像アーカイヴ・シリーズです。その第一弾は、1997年グッゲンハイム美術館製作の《The Art of Performance》。アメリカを代表する画家であり、振付家やパフォーマーとしても活動してきたロバート・ラウシェンバーグを中心に、マース・カニングハム、イヴォンヌ・レイナー、ヴァイオラ・ファーバー、トリシャ・ブラウン、スティーヴ・パクストンら同時代のダンサーたちが、当時の「パフォーマンス」の活動を蘇らせる貴重なインタビュー映像です。「ブラック・マウンテン・カレッジ」や「ジャドソン教会」を中心に、ジャンルを越えた活動が展開された1950〜60年代のアメリカにおいて、「パフォーマンス」の実験はそれ以降のアート・シーンの形成に決定的な影響を与えました。本編では、このインタビュー映像に加え、マース・カニングハム舞踊団による《STORY》のフィンランド公演 (1964年)を収録。アートの在り方を再考する上でも、今日的かつ刺激的な一枚です。

The Art of Performance 初回限定500部
DVDビデオ [カラー/白黒] 収録時間 : 55分
日本語字幕 /オリジナル英語/ステレオ/ドルビー・デジタル/片面1層/MPEG-2/NTSC/キーワード付/PB-1001

■発売 : 2004年5月15日発売

■製作 : 株式会社プロセスアート/バイオタイド

■定価 : 各 \ 3,900(税込)
 ライブラリー価格 : 各 ¥15,000(税込)
 *ライブラリー価格には、ライブラリー施設内においての複数視聴の権利が含まれます。

■販売 : 株式会社プロセスアート
 Tel : 03-3470-2664
 Email : info@processart.org
 URL : http://www.processart.org