特別公開レクチャー ジェイ・サンダース

アメリカン・アートの現在を総括する「ホイットニー・ビエンナーレ」。76回を迎えた今年2012年は、ビジュアルアートの領域を拡大して、パフォーマンス、映画、音楽、哲学、文学など他ジャンルの表現者たちを大胆に動員し、新たな方向性を提示したことで、話題となりました。

年ホイットニー・ビエンナーレでキュレーターをつとめたジェイ・サンダース氏の来日にあわせて、特別公開レクチャーを行います。
インディペント・キュレーターとして、数々の映像やパフォーマンスの展覧会、コンサートを企画してきたサンダース氏に今回のビエンナーレ、自身の活動について率直に語ってもらう貴重な機会となります。

■日時:2012年6月20日(水) 19:00-20:30

■受講料:500円

■会場 / お問い合わせ:
GALLERY OBJECTIVE CORRELATIVE(四谷アート・ステュディウム1F)
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-5(JR四ッ谷駅徒歩3分)
Tel:03-3351-0591

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ジェイ・サンダース|Jay Sanders
2005年から、グリーン・ナフタリ・ギャラリー(ニューヨーク)のディレクターとして活動し、トニー・コンラッド、ポール・シャリッツ等のアーティスト/映像作家の個展の企画や美術館、オルタナティヴスペースで、数々の映像やパフォーマンスの展覧会企画を行う。2012年のホイットニー・ビエンナーレでは、キュレーターの一人として選出され、エリザベス・サスマンと共同キュレーターをつとめた。コラボレーティヴなパフォーマンス集団、「グランド・オープニングス
Ground Openings」のメンバーの一人であり、アンソロジー・フィルム・アーカイヴス(ニューヨーク)、越後妻有トリエンナーレ(日本)、MUMOK近代美術館(ウィーン)、ニューヨーク近代美術館などでの大規模なイヴェントに参加。Artforum,
Parkett, Texte zur Kunst, BOMBなどでの執筆多数。